エアコンで喉が痛いのはなぜ?すぐにできる対処法を解説!

夏場や冬場に活躍する機会の多いエアコン。

しかし、エアコンを使っているうちに、だんだんと咳っぽくなってきたり、喉がイガイガしてきたりすることはありませんか?

風邪を引いたわけでもないのに、喉に痛みが出る原因は、エアコンの使用による空気の乾燥以外にも、エアコン内部の汚れなども考えられます。

本記事では、エアコンを使うことで喉が痛くなる理由とその対処方法などについて紹介していきます。エアコンを使うと喉の痛みが気になる方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

エアコンで喉が痛くなる原因とは?

エアコンを使用していると喉が痛くなったり、乾燥したりすることがあります。また、中にはくしゃみなどのアレルギー症状がでる方もいます。なぜエアコンによって喉などに影響がでるのでしょうか?

ここでは、エアコンによる喉の痛みの原因について解説します。

エアコンの使用で空気が乾燥している

エアコンの使用により喉が痛くなる原因としてまず考えられるのが、空気の乾燥です。

通常、空気中には一定の水分が含まれており、気温が高いほど含まれる水分量は多くなる傾向にあります。

しかしエアコンを稼働すると室内の空気だけでなく、水分も一緒に取り込まれます。たとえば冷房運転で空気が冷却された場合、水分はその場に留まることができずドレンホースから室外に排出されてしまいます。

そして、水分量の減った空気が室内に戻されるので、結果として空気は乾燥します。

また、暖房の場合は室温が低いためもともとの水分量も少なく、それを暖めると相対的に空気が乾燥状態になります。

乾燥した空気を吸い込むことで、喉や呼吸器官が水分不足を起こして痛みを生じやすくなるのです。

エアコンの汚れによるもの

外側からはきれいに見えるエアコンですが、内部にはカビや雑菌が繁殖している可能性があります。

エアコン内部は、稼働によって取り込んだ水分や結露などで湿度が高い状態にあり、そこへ空気と一緒に取り込まれたほこりが溜まってじめじめとした環境ができあがります。

カビや雑菌はそうした環境を好むため、エアコン内部を定期的に清掃していないと、カビやほこりの温床になってしまいます。

内部にカビなどが繁殖したままエアコンを稼働させると、空気と一緒に室内に送り出されたそれらが私達の喉や気管に入り込み、痛みを引き起こします。

カビやほこりを吸い込んでしまうリスク

エアコンから送り出されるカビやほこりを吸い込んでしまうと、喉の痛み以外にもさまざまな病気を発症する恐れがあります。

たとえば、気管支喘息や咳喘息など呼吸器系に代表されるものの他に、アレルギー性鼻炎やアトピー性皮膚炎などの原因になるケースも。

エアコン内部の汚れは人体に悪影響しかありませんので、定期的なお手入れが欠かせません。

口呼吸により喉が乾燥している

喉が痛くなる原因の一つに、口呼吸をしている点もあげられます。

口呼吸をしていると、喉だけではなく口の中全体が乾燥するため、不快感や痛みにつながりやすくなります。

前述したように、エアコンは空気を乾燥させる性質があるので、口呼吸によってさらに口内の乾燥を早めてしまいます。特に、就寝中は無意識に口呼吸を行っていることがあるため、注意が必要です。

また、鼻呼吸の場合はウイルスなどの異物を吸い込んでも鼻毛がガードしてくれますが、口呼吸だと異物を含んだ空気をそのまま取り込んでしまいます。

乾燥した口内はウイルスや細菌が付着しやすい環境であるため、感染症にかかりやすくなる点にも気を付けなければなりません。

冷房病が原因

冷房病とは、冷房の効いた室内と外気温との温度差により、自律神経のバランスが崩れてさまざまな健康障害を引き起こしている状態のことです。

身体のだるさをはじめ、睡眠不足、手足のむくみ、頭痛、肩こりといった症状があり、特に冷房を使用する機会の多い夏場に発症しやすいことからそう呼ばれています。

口内の潤いを保つ役割を持つ唾液は、自律神経によって分泌量が調整されています。

自律神経のバランスが崩れると分泌される唾液も少なくなるため、口の中が乾燥しやすくなり、結果として喉の痛みにもつながるのです。

仕事や家事などで部屋の出入りを頻繁に行わなければならず、気温差にさらされることが多い生活を送っている人は、冷房病にかかるリスクも高まるため注意するようにしましょう。

エアコンによる喉の痛みの対処法

エアコンを使っていて喉に痛みを感じた場合、症状によっては自分で対処できることもあります。ここでは、一般的なその方法について紹介していきます。

水分を補給する

エアコンが送り出す乾燥した空気が原因で喉が痛むなら、水分を補給すると症状が和らぐ場合があります。ぬるま湯や水、お茶などをこまめに摂取して、喉に潤いを与えてあげましょう。

喉に痛みを感じるのは、喉の粘膜が乾燥によって軽い炎症を起こしている証拠なので、しっかりと水分を取ることで症状が悪化するのを防ぐことができます。この時、炭酸飲料やアルコール、カフェインといった刺激の強い飲み物は控えるようにして下さい。

粘膜への刺激が少ない飲み物を選び、かつこまめに摂取するのが、痛みを早く鎮めるポイントです。

市販薬を飲む

水分補給をしても症状が落ち着かない場合は、市販薬を試してみるのも1つの方法です。喉の痛みは場合によっては長期化することもあるので、不安な方は早めに対処するのが良いでしょう。

殺菌・抗炎症作用のあるうがい薬をはじめ、喉に吹き付けるタイプのスプレーや、風邪薬のような内服薬は、薬局やドラッグストアで購入可能。

トラネキサム酸 が含まれているものは、喉の痛みとなる炎症を抑えてくれる効果があるのでおすすめです。

他にも、トローチやのど飴にも症状を改善させる成分が配合されているため、効果が期待できます。ただし、のど飴は「医薬品」「指定医薬部外品」「食品」の3種類があるので、購入時には商品の分類や期待できる効果をよく確認してから買うようにしましょう。

殺菌・抗菌作用のある食べ物を食べる

一日でも早く喉の痛みを治したい場合は、水分補給や市販薬の使用と併せて、殺菌・抗菌作用のある食材を積極的に摂取するのも良いでしょう。

ネギや生姜には殺菌作用が、大根・はちみつには抗炎症作用が、柑橘類にはウイルス・細菌への抵抗力を高める効果があると言われています。また、飲み物に関しても、カモミールティーやミントティーなどは喉の炎症を鎮めるのに有効とされています。

どれか一つだけを試すのではなく、複数の方法を並行して実践することで症状が早く改善する可能性がありますので、まずはできることからやってみるのが良いでしょう。

治らない場合は病院を受診する

いろいろ試してみたものの、喉の痛みに変化がなかったり症状が悪化したりするような時は、病院へ足を運ぶことをおすすめします。

ただの乾燥や風邪だと思っていても、アレルギーや気管支炎などの二次的な症状を引き起こしていたり、もしくはエアコンとは関係のない身体の内側から来る別の病気を発症していたりする可能性もあるためです。

目安として一週間以上症状が続く場合は、無理をせず病院を受診することをおすすめします。

エアコンによる喉の痛みを防ぐ方法

エアコンの使用により喉の痛みが出ないようにするには、どのような方法があるのでしょうか?

ここでは、エアコンによる喉の痛みを予防する方法について紹介します。

エアコンの内部を掃除する

長年にわたってエアコンを使用していると、内部にはカビやほこりといった汚れが蓄積していきます。それらを取り除くことで、喉の痛みはもちろんアレルギー予防にもなりますので、定期的にお手入れをするようにしましょう。

ほこりをキャッチするためのフィルターは、1週間~2週間を目安に掃除するのがおすすめ。エアコンから取り外したら掃除機でほこりを吸い取り、水洗いで汚れを落とします。その後、フィルターを十分に乾かしてから、本体へ戻します。

同じタイミングで、吹き出し口の周辺や本体外側もきれいにしておけば、余計なほこりをまき散らす心配もなくなります。

ただし、手が届かない内部の汚れや運転中のカビ臭さが気になる時は、プロのクリーニング業者に依頼しましょう。

内部を自分で掃除しようとすると、故障の原因や状況の悪化につながってしまうケースもあるので注意が必要です。

加湿器をつける

空気が乾燥していると、それにともなって喉の粘膜も乾燥するため、不快感や痛みが起こりやすくなります。それを防ぐには、加湿器の使用がおすすめです。

一般的に湿度が40%を下回ると喉が乾燥しやすくなり、逆に60%を超えるとカビや雑菌の繁殖を促してしまうと言われています。

エアコンを使用する時は、人間が快適に過ごせるとされる50%~60%の間を維持できるよう加湿器で調整しましょう。

加湿器がない場合には、濡らしたタオルを室内に干したり、水を入れたコップを置いたりするのも、代替手段として有効です。

鼻呼吸を意識する

口呼吸が多いと喉の乾燥、さらには痛みにもつながる可能性があるため、意識的に鼻呼吸を行うようにしましょう。

就寝時の口呼吸が気になる方は、口呼吸を防止するテープのようなアイテムを活用するのもおすすめです。

また、「マスク」の着用も効果的です。ほこりやウイルスといった異物の侵入を防いでくれるだけでなく、喉を保湿してくれる役割があるので、エアコンによる喉の痛みが気になる方は活用してみましょう。

冷房病対策をする

冷房病は、室温と外気温との差が原因で発症するケースが多いため、なるべく温度差を感じないようにすることが大切です。具体的には、下記のような対策方法があげられます。

・エアコンの温度設定を上げる
・エアコンの風を直接浴びない
・身体が冷えすぎないよう温かい食べ物を口にする
・運動や入浴をして身体を芯から温める

会社のオフィスやお店のように、自身の判断だけで温度設定を変えられない場所では、ブランケットや羽織るものを用意しておきましょう。

エアコンの掃除はプロにお願いするのがおすすめ

エアコンによる喉の痛みを解決するにあたって、いくつか対策を紹介してきましたが、エアコンそのものの汚れが原因の場合は個人で対処するのはどうしても限界があります。

その場合は、掃除のプロである専門業者にお願いするのが良いでしょう。
ここでは、プロに依頼するメリットを紹介していきますので、参考にしてみて下さい。

自分では難しい内部まできれいにしてもらえる

フィルター掃除や搭載されているクリーン機能などを使って定期的にお手入れを行っていたとしても、エアコン内部の汚れは着実に蓄積していきます。

しかし、エアコン本体の構造は複雑であり、素人が勝手に分解したりパーツを動かしたりすると、故障の原因になりかねないため、自分で内部を掃除をするのは避けましょう。

エアコン掃除のプロなら内部構造を熟知しているため、適切な手順ですみずみまでクリーニングを行ってくれるので安心・安全です。

エアコン掃除にかかる時間を節約できる

エアコン掃除を専門業者にお願いすれば、それなりに料金は発生するものの、掃除にかける手間を省くことができます。

仕事や家事で忙しく、なかなかエアコンの掃除まで手が回らない方もいるでしょう。また、エアコンは室内でも高所に設置されていることが多く、手元の作業をするのと違って首や腕に負担がかかったり、掻き出した汚れが床に散らばって追加の掃除が必要になったりと、その労力は計り知れません。

掃除のプロであれば、専用の道具や薬剤を用いて効率よく作業をすすめることができます。日々のサイクルをこなすので手一杯の方や、休日くらいはゆっくり休みたいと感じている方は、プロの手を借りるのも良いでしょう。

エアコンの効きがよくなる効果も

エアコン内部の汚れが取り除かれると、喉の痛みといった症状の改善が期待できるだけでなく、エアコンが本来持つ性能を最大限に発揮できるようになります。

フィルターやファンに汚れが付着していた場合、循環する空気の流れが悪くなって効率が下がるばかりか、消費するエネルギーの増加、つまりは電気代の増加にもつながります。

エアコン内部の汚れを除去すれば、以前の熱効率を取り戻すことができます。

エアコン掃除ならねこの手クリーンにお任せください

エアコン掃除をプロに頼もうと思っても、インターネットで検索するとたくさんの業者がヒットしてしまい、どこに頼めば良いのか迷う方も多いでしょう。

もし山形県でエアコンクリーニングができるところを探している方は、「ねこの手クリーン」がおすすめです。

地元に密着して25年以上、低価格・高品質をモットーに、オフィスから一般住宅までさまざまな清掃サービスを提供。共働き率が全国でもトップクラスの山形県で、多くの忙しい家庭に寄り添い、暮らしをサポートしてきました。

エアコンのクリーニングなどハウスクリーニングを検討中の方は、一度「ねこの手クリーン」に相談してください。

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