冬場のお風呂の管理について

冬場になりますとお風呂場も結露がしやすく、窓も開けたくないのでカビもつきやすい環境になります。

最後の人がお風呂に入り終わったら、換気扇は風呂場が乾燥するまで回しっぱなしにしましょう。
換気扇の電気代は回しっぱなしにしても、月当たり数百円程度の使用料です。

お風呂の換気扇の強さで、お部屋の換気もやんわり行うとお部屋の換気も寒くない程度にできます。

もちろん各部屋の通気口があればですが、台所の換気扇でお部屋の換気では強すぎるのでお風呂場、脱衣所、トイレなどの換気扇の強さが丁度良いでしょう。

追い炊き付きの浴槽は凍結防止のため、お湯を捨てないままにしてあると思いますので、ふたを閉めておくのも忘れずに行っておく方がカビを防げると思います。

追い炊き付きの浴槽といえば、炭酸が強い入浴剤を使うと給湯器との配管内の汚れが付きやすく、配管の材質によっては浴槽が青く変色する場合がありますのでご注意ください。

いずれにしても入浴剤はあまり濃くしない方が配管を汚さないようです。

あとお風呂の鏡は定期的にスポンジで磨いて水分を拭き取りましょう!
カルキが付着するとなかなか取れないので、付かないようにするのが一番です。